ギャラリー
ディティールアップ
ビームブレイドと首パーツの肉抜き穴にはタミヤポリエステルパテで埋めた後に成形しています。
膝関節部分の内部フレーム肉抜き穴はかなり目立つ部分なので埋めていきます。
スジボリ堂光硬化パテロックレーザー328で埋めていきます。
このような入り組んだちょっとした細かい部分には、簡単に穴埋めすることができます。
硬化した後は金属ヤスリで削り紙ヤスリで整えていきます。
フロントアーマーの裏面も肉抜き穴があるので、スジボリ堂光硬化パテで埋めました。
真ん中の接続部分もカットすることで、それぞれが独立して可動させることができます。
サイドアーマーは裏面の肉抜き穴が目立つので、ここは2mmのプラパンに穴をあけ接着します。
BMCタガネで筋彫りを追加し、裏面はコンパスで縁取った後に塗り分けをしてみました。
全体的にBMCタガネで筋彫りを追加しています。
ショルダーアーマーの天井部分は筋彫りを追加し塗り分けをしてみました。
サイド部分は段落ちモールド部分がクランク状で目立ったので、WAVE OPTION SYSTEMのバーニアを接着してみました。
カラーリング
- 下地塗装:gaianotes GS-03サーフェイサーエヴォ ブラック
- 外装ホワイト部分:MRHOBBY ガンダムカラーUG01 MSホワイト
- 内装フレーム部分:MRHOBBY ガンダムカラーUG08 MSパープル+赤塗料少量
- 墨入れ:TAMIYA スミ入れ塗料ダークグレイ
今回の反省点
筋彫りを追加し情報量アップを狙ってみましたが、筋彫りは一発で決めた方が良いのが実感できました。
筋彫り追加後にデザインが気に入らずエポキシパテでリカバリーしてみましたが、リカバリーがまた難しいですね。
サーフェイサーで確認してキレイに埋まったように見えましたが、塗装するとリカバリー後がメチャクチャ目立ちましたね。
今回筋彫りにネット上でも紹介されていた面取りを追加してみましたが、線がガタガタになってしまい見栄えが悪くなってしまいました。面取りにキサゲカッターを使用したのが悪かったのか‥。
途中クリアパーツを組み間違えてしまい外そうとしたら、塗膜が剥がれてしまいました。
修正する際には手足は外しておいた方がいいと思いました。
基本的には全塗装するんですが、今回仮組み・スナップフィットの処理をしなかったのでパーツがハマらず無駄にキズをつけてしまい苦戦しました。
今回は仮組みとスナップフィットの処理の大切さを実感しました。