20周年に相応しい超高額フィギュア爆誕!
2023年5月27日に満を持して超合金魂「3式機龍」が発売!
2002年12月14日公開 劇場用映画「ゴジラ×メカゴジラ」に登場。
誕生から20年…、これまでも3式機龍フィギュアは発売されてきましたが、20周年に相応しい史上最高の仕様で商品化。
超合金魂にしては非常にシンプルな内容であり、専用台座一式に本体やバックユニットなどが付属しています。
パッケージ表には暴走状態の3式機龍がバックに写り込んでおり、思った以上にパッケージが大きかったです。
取扱説明書には、手塚昌明&西川伸司コメントも掲載されており非常に読み応えのある内容です。
脚から頭部まで全高は約230mm、尻尾まで含めた全長は約350mmという大スケールで立体化。
超合金魂らしい重量感を有しており、思った以上にデカかったです。
頭部と胸部に発光ギミックを有しており、胸部は色が変化し「アブソリュート・ゼロ」の発射を再現。
個人的には、「アブソリュート・ゼロ」発光時のサウンドも追加して欲しかったですね。
眼には交換用眼パーツ2種類が付属しており、暴走状態も再現可能。
また、暴走後の改修時における縦線バージョンも再現可能です。
各種懸架ジョイントも付属しており、劇中でゴジラに対しバックユニットを突撃させたシーンも再現可能。
背中の背ビレ部分は取り外し可能であり、写真部の3枚を取り外すことで、バックユニットの装着が可能です。
できればここは取り外すことなく、バックユニットを装着できるようにして欲しかったですね。
大腿部の噴射口が開閉可能なギミックを有しており、後方から見ても非常に細かいディティールを有しているのがわかると思います。
交換用ダメージ再現パーツ(胸、右腕)も付属しており写真のように取り外しが可能になっています。
3式機龍右肩部に家城茜ミニフュギュアを乗せることもできます。
格納庫をイメージした台座も付属しており、バックユニットや0式レールガンを設置することができます。
総合的に20周年を記念するに相応しい商品だったと思います。
残念な点を挙げるとすれば、最初は物価高の影響かなとも思いましたが超合金魂としては¥35200はかなり高めの価格設定だなと感じました。
重量感を感じることはできましたが、ところどころプラスチック感がモロに出ているので、できればバックユニットや外装パーツも金属で表現して欲しかったですね。
基本情報
- 登場作品名:ゴジラ×メカゴジラ
- 価格:35200円(税込10%込)
- 発売日:2023年5月27日
- 対象年齢:15歳以上